一人称が言えない僕と「表現の場」として最適なブログについて

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僕は一人称が言えません。

 

「突然どうした」と思ったあなたは正しい反応をしました。「1+1=2」くらい当たり前な反応をしてくださいました。すべりました。編集画面を見ててもわかるくらい相当なすべり方をしたと思います。

 

そんなことはどうでもいいんです。今回は一人称についてのお話。

 

 

 

一人称が言えないことについてのお話

言えないというのはどこでもではなくて、例えばブログやTwitterなどのインターネットではちゃんと「僕」という一人称を使っています。会社でも「僕」や「私」をシチュエーションに合わせて使い分けており、考え事をしているときなどは「俺はこう思うんだけどな〜」などと頭の中では一人称をちゃんと使った考え方をする。

 

 ただ、家族や友人の前などでは一人称が言えなくなってしまいました。言えなくなったというのは、小学6年生頃までは自分の名前に「君」をつけて「それは〜君のだよ〜」「〜君はね」などと自己表現していたんです。

 

 

一人称が自分の名前になった原因は?

僕に対する周りの扱い

自分の周りにいる人間ほぼ全員が僕の名前を「君付け」で呼んでたことが原因としては大きいのかなと思います。もともと名前が2文字なので君付けがしっくりきたのかもしれません。過保護というわけでもないですし、一人称の言い方を制限されていたわけでもなく、やっぱり周りが「◯◯くん」と呼ぶので、幼い僕は自分の名前を「◯◯くん」だと勘違いしてしまったのかもしれません。いずれにしろ幼い頃の一人称はそれが当たり前になっていきました。

 

性格が拍車をかけた?

僕の性格はもともと優しいというよりは、嫌われるのがこわくて八方美人になってしまってました。今はそれはやめていこうと気をつけてはいますが、同級生がたくさんいる小学生のころは嫌われるのが怖くて意図してみんなに優しく接し過ぎていた部分もあり、「俺」なんて性に合わないし「僕」もなんか違うなーと思っていて、一人称を決めるタイミングを失ったんですよね。 

 

 言えなくなったキッカケは?

キッカケというより、中学生になったと同時に自然と言えなくなりました。思春期が始まったというのもあって恥ずかしさが込み上げてきたのだと思うんですよね。それ以降、今までの10年近くは一人称は一度も使わずに過ごしてきました。もちろん家族の前でも。友人に「俺って言ってみて」と何度か言われ、試してみましたが気持ち悪くてやめました。

 

こんな自分なので、できるだけ一人称を言わずに済むコミュニケーションを心掛けていたのだけど、どうしても使わなければならない時には自分を指差したり「それ自分のやつだよー」などと周りからは違和感ありまくりな表現をしていました。けれど周囲からは一人称を言わない人といった認識が幸いにもあったようで、一応運良く今でも付き合いのある友達も少なからずいます。

 

一人称が言えない僕のこれからとブログについて

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僕は一人称を言えるように特に努力などをするつもりは今のところありません。家族や友人、同僚や年下の人の前では一人称は一切使えないけれど、社会的に不都合な点も今のところ見当たらないし、他のことに労力を使ったほうが良いのかなと言ったところ。そもそも今更一人称を「俺」にしたところで周りが僕を扱いづらくなってしまっても困ります笑。取り敢えずは一人称は無い状態でいこうと思いますね。

 

それなりに人との付き合いもありますし、はっきり言って慣れてしまいました。「慣れって怖いなー」と思う今日この頃(笑)

 

でもやっぱり自己表現はできないと困る

ただひとつ確かなのは「自己表現がしづらい」ということ。常に受動的でいればこんな僕でもあまり困ったことにはなりません。僕はほとんど自分のことについて話せない(=自己表現ができない)人間です。好きな音楽や食べ物、好きな女の子のタイプくらいは自分のことについてはある程度はっきりと言えますし、他にも、ある事柄についての考えだとかは話せないこともないのだけれど、上手く話せないし言い出せないんですよね。

 

だから僕がどういった考えをもった人間なのかは誰もわかってないんじゃないかと思います。証拠に「いつも何考えているのかわからない」よく言われますね。

 

自己表現の場としてのブログ

しかし、人は何かを表現する生き物なので、ずっと表現をせずにはいられません。表現の仕方も様々で、スポーツ、音楽や絵、ダンスや言葉など多岐に渡ります。言葉を使った表現にとても欠けている僕にとってはブログは自分ために存在してくれてるのかと思うくらいに、自己表現の場として最適だと思う。

 

そんな面白いツールを使わないわけがありません。だから僕はブログを書きます。自分にあってるかわからないけど、やめたいときはやめればいいし、戻りたくなってきたらまたすぐに簡単に始められる。読んでくれる人がいるかどうかは別として、その手軽さもブログの良いところ(悪いところでもあるけど)。

 

できるだけ続けていきたいけれど、根を詰めるような使い方はせずに気軽にいきたいと思います。もし僕と同じような人がいましたらTwitterで絡んでくれたら喜びます。

 

おわり。